ピアノ サロンコンサート
先日、お客様のBelton音楽院様主催のピアノのサロンコンサートへご招待していただき、事務所の吉川さんと二人でお伺いして参りました。
コンサートは、大泉学園の静かな住宅街の蔦のからまる素敵な洋館でコンサートは開かれました。
前半は、バッハから始まり、ベートーヴェン、ラフマニノフ・・・
後半は、バレエ版「ロメオとジュリエット」の中の楽曲をピアノ用に編曲した曲でした。
サロンという空間で本格的なピアノを聴くのは、初めての経験で、最初は緊張してしまいましたが、しだいに、日常のあわただしさを忘れ、静かな穏やかな気持ちになることができました。
今までは、クラッシックのピアノ音楽を聴いても、BGMという印象しかなかったのですが、今回の演奏で、すっかりイメージがかわり、特に、ラフマニノフは、情景が思い描けるような素敵な演奏でした。
昔、昔、私もピアノを習っていた時期がありましたが、そのときに、こんな素敵な演奏を聴いていたら、きっと、もっともっとピアノが好きになっていたかもしれません。
ずいぶん大人になってしまった今からでも、素敵な音楽をたくさん聴いて、感動し、感性豊かな人になりたいと思います。
その夜は、吉川さんといつもと違うお酒が飲めました。
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コメント
情感豊かな阿部さん
らしい夜でしたね
お酒がおいしかったことと思います
忙しい・・ので・・と断りがちな自分が

常に居ますが・・それを乗り越えて
出会う「非日常」はやはり、大きなエネルギーに
なりますよね・・・
文化って・・やはり、年齢を重ねていくと
更に重さが増して必要なものになる気がしますね
阿部さんたちの素敵な夜のお話は私自身も
ホッとさせてもらえました
投稿: 暴れん坊所長の母 | 2009年5月29日 (金) 08時30分
阿部さん、こんにちは!!
わたしも、最近は子育てを通じて昔うたった歌や手遊びをするのですが、そうすると子供のころお遊戯を楽しみにしたり童話を楽しく読んだ記憶が蘇ってきました。大人になるにつれて忘れてしまった感性というのがあるのでしょうね?!?!
大泉のサロンを知っているだけに、あそこで
生の素晴らしい演奏を聞けたなんて、
どれだけ素敵な夜だったか、想像できます
音楽をはじめとした芸術は、何かを生産するわけでは
ありませんが、わたしたちの心に響いて、感性を
豊かにしてくれる大切な存在ですね
投稿: KW | 2009年5月29日 (金) 19時28分
大泉といえば我が地元です
大泉にて素敵な時間が過ごせたということで、私まで嬉しいです
今度機会があれば是非私も
投稿: haku | 2009年6月 2日 (火) 07時58分